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水元かわせみの里水辺のふれあいルーム

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カテゴリ:生きもの情報( 760 )

カワセミが巣穴掘り!

みなさま こんにちは、ヤマザキです。

数日前から情報はあったのですが、
カワセミが巣穴を掘っているところをおさえました!

水元かわせみの里では、
敷地内にカワセミが巣穴を掘れる土壁(営巣壁)を整備し、
毎年カワセミカップルの訪れを待っています。

その営巣壁の前に、2羽のカワセミがとまっています。
この写真ではわからないので申し訳ないのですが、
向かって左がオス、右がメスです。
カワセミが巣穴掘り!_d0121678_15153224.jpg

営巣壁に、2つ四角く土が露出している部分が、
カワセミが巣を掘るところです。

カワセミが巣穴掘り!_d0121678_15154653.jpg
オスが、営巣壁の土の部分をくちばしでつつきます。
巣穴の入口につかまって、おしりだけが見えています。
そして、脚で土をかきだします。

これをオスメス交互で繰り返し、奥へ巣穴を掘っていきます。
1mほどの奥行のある巣穴を掘ると言われています。

昨年は、3月12日に巣穴掘りを確認したので、20日以上早いですね。
早朝に求愛給餌を見た、というお客様からの情報もあります。

ダミーの巣を作ることもあるので、まだ確定とは言い切れないのですが、
とりあえず、今年も営巣壁を気に入ってもらえたようでよかった。

これからもカワセミカップルを見守ってください!

by kawasemiblog | 2020-02-20 15:30 | 生きもの情報 | Comments(0)

常連のバンのお連れ様

こんにちは、タカハシです。

今日は朝からあいにくの雨でしたが、雨でも色々な生きものが姿を見せてくれます。
雨が上がった午後一番に現れたのは、最近ではすっかり常連となったバン。
くちばしの付け根あたりがだんだん赤くなってきているようです。

ということで、恒例の写真撮影。 パシャリ。

常連のバンのお連れ様_d0121678_18313640.jpg

…おや? よく見るとすぐそばにもう一羽バンがいるようです。

常連のバンのお連れ様_d0121678_18405219.jpg

んん? この個体は…バンの幼鳥ではないですか!
くちばしの色や顔回りに白や茶の混じったぼんやりとした色、脇には白い帯。
バン成鳥と一緒に行動していることから見ても間違いなさそうです。

警戒心が強く、ふれあいルーム前にはなかなか来てくれないバンでしたが、まさか幼鳥と一緒とは!
人の喧騒もなく、天敵である猛禽類の姿もなかったので出てきたのかもしれません。

この後バンの成鳥が水の中に飛び込み、それに続いて幼鳥も飛び込んでいきました。
泳ぐのがまだ不慣れなのか、少しずつ成鳥から引き離されていく幼鳥。
懸命に追いかけている姿は健気で愛らしかったです。

雨天の観察は普段と違う出会いがあるのでオススメですが、
やはり雨天の観察は大変だと思いますので、まずは雨上がりに観察に出てみてはいかがでしょうか。

by kawasemiblog | 2020-02-16 20:02 | 生きもの情報 | Comments(0)

メジロの蜜吸いを見に行ったらアリスイに出会ったお話

皆様こんにちは、タカハシです。

今日は撮影のため、朝からかわせみの池そばにあるツバキ前で張り込みです。
お目当てはツバキの花の蜜を吸うメジロ。すぐ撮影できると思っていましたが…
メジロの蜜吸いを見に行ったらアリスイに出会ったお話_d0121678_18080731.jpg
花の蜜はメジロだけではなく、ヒヨドリも食べにくるのです。
困ったことに、ヒヨドリは片っ端からメジロを追い払ってしまいます。

ヒヨドリの乱入もあり、お目当ての写真を撮るのも時間がかかりそうだ、と長期戦を覚悟した時。
たまたま、ヒヨドリに混じって別の鳥を発見。試しに写真を撮ってみると…
メジロの蜜吸いを見に行ったらアリスイに出会ったお話_d0121678_17334563.jpg
こ、この鳥はアリスイ!?

アリスイは冬頃に水元公園にやってくる鳥で、全身褐色で複雑な模様が特徴のキツツキの仲間です。
名前の通りアリを好んで食べます。
水元かわせみの里の記録では、2010年から今日までの間に7回しか記録のないとても珍しい鳥です。

メジロの蜜吸いを見に行ったらアリスイに出会ったお話_d0121678_18144081.jpg
その後、なんとか目的のメジロ写真も撮影できました。
思わぬ収穫が得られて万々歳、そんな一日でした。

by kawasemiblog | 2020-02-12 18:55 | 生きもの情報 | Comments(2)

雨の日の水元かわせみの里

皆さま、こんにちは。コバヤシです。

今年の冬は暖かい方ですが、最近は雨が多くて普通に寒いですね。
雨が降ってるとカワセミも飛ばないのでは…と思われる方が多いようですが、
当のカワセミはあまり気にしていないようです。
雨の日の水元かわせみの里_d0121678_16260246.jpg
今日はくちばしを何度も大きく開くので、珍しくあくびでもしているのかと思ったら、何やらのど奥から楕円形の塊が…。
…卵か?卵なのか!?(※違います。)
雨の日の水元かわせみの里_d0121678_16260667.jpg
カワセミはそんなピッロ大魔王みたいな繁殖はしません。

これはペリットと言います。食べて消化しきれなかった胃内容物(堅い骨など)を、塊にして吐き出したものです。
この直後、ペリットをペッと吐き出して、ついでにフンもビュッと済ませてから飛び去って行きました。
相変わらず自由だなぁ。

また、近頃はバンも、水辺のふれあいルーム前の岩場にやって来ます。
雨の日の水元かわせみの里_d0121678_16261009.jpg
岩場に生えた草やコケなどをついばんでいました。
普段は人を警戒して、岸辺から離れた所を泳いでいるので、そのバンを間近で見られる機会は貴重です。
ぜひカワセミをはじめ、こうした水鳥たちの姿も見に来てください。


そして、水元かわせみの里では第11回フォトコンテストも絶賛開催中!
お客様からお寄せいただいた、様々な葛飾区内の生きものの写真68作品を展示しており、
入選作を決める投票を行っていただいております。
これぞ!と思うお気に入りの作品に、清き1票をよろしくお願いします。

by kawasemiblog | 2020-01-23 16:30 | 生きもの情報 | Comments(0)

アライグマの激闘と最近の野鳥

お久しぶりです、タカハシです。
今日は変わった情報をお客様にいただきましたので、簡単にご紹介したいと思います。
まずはこちらの写真をご覧ください。
アライグマの激闘と最近の野鳥_d0121678_16123901.jpg
(アライグマ 2020.1.17 8時頃 ペンネーム:秋雅様より提供)

この写真は来館された方よりいただいたものです。
すごいのけ反りをしていて一瞬何かわかりませんでしたが、アライグマ2匹が水中で争っている様子とのことです。
他にも写真をいただきましたが、どれも背中を噛んだり水中に引き倒したり…。
生で見るとかなり迫力があったとか。
激闘の末、アライグマはそれぞれ別々の方向へ立ち去ったとのことでした。

こんな光景が見れるようになるほどアライグマが増えたのかと複雑な思いを抱えつつも、
いくら泳ぐのが得意だからって水中で争うなんて! と少し苦笑してしまいました。

アライグマの件も面白かったのですが、私が最近観察した野鳥たちもご紹介します。
アライグマの激闘と最近の野鳥_d0121678_16291175.jpg
少し前までめっきり姿を見せなくなっていたジョウビタキのメスでしたが、
1月12日から15日まで、連日のように水元かわせみの里近辺にやってきてくれました。
オスもやってきてくれると嬉しいのですが。

アライグマの激闘と最近の野鳥_d0121678_17550708.jpg
そのほか、年末12/29とちょっと古い話なのですが…
ガマ田付近では数羽のマヒワがハンノキの種子をついばんでいる姿が見らました。
この日は残念ながらオスの個体は見つからず。

また何か珍しい生きもの情報が得られましたら、ブログでお知らせしますね。

by kawasemiblog | 2020-01-17 18:28 | 生きもの情報 | Comments(0)

新年最初の

みなさま、こんにちは。コバヤシです。

少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本日より水元かわせみの里も開館日を迎え、新年スタートいたしました。
みなさま、今年も何卒よろしくお願いいたします。


早速ですが、新年一発目の生きもの情報をちょろり。

水元かわせみの里には、去年までと変わらずカワセミが飛んできてくれています。

また、水辺近くの木を探すと、カワラヒワがアキニレの実を食べにやって来ていました。
新年最初の_d0121678_17375733.jpg
実をくちばしに咥えたものの、飲み込む前にポロッと落としちゃった瞬間です。
実が浮いてるワケじゃないです。
新年最初の_d0121678_17380471.jpg
この時は30羽ほどの群れで、10分以上もあちこちでついばんでいました。アキニレ大人気。

また、ポプラ並木にはアオジも見られました。
新年最初の_d0121678_17381194.jpg
他にも、シジュウカラやコゲラの群れが木々を飛び回っていたりと、小鳥の観察が楽しい新年です。


そしてそして、そんな水元公園の野鳥を観察する自然学習講座
冬のバードウォッチング(初心者向け)
1月11日(土)に開催します。
まだ予約に空席がありますが、ホントに残りわずか!
まだ申し込まれていない方は、ぜひお早めに水元かわせみの里までお電話ください!

くわしくは、こちら!
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自然学習講座「冬のバードウォッチング(初心者向け)」

水元公園の野鳥を観察しながら、その生態や他の生き物との関係について解説します。
【日時】令和2年1月11日(土)午前10時~12時まで(雨天決行)
   
【会場】
水元かわせみの里 水辺のふれあいルーム及び水元小合溜周辺
〒125-0034 葛飾区水元公園8番3号
電話03-3627-5201

【対象】どなたでも。小学校3年生以下は保護者同伴。

【定員】30人

【講師】中村 忠昌 (NPO法人 生態教育センター 上席指導員)

【費用】無料

【持ち物】双眼鏡(お持ちの方)

【その他】暖かい恰好でお越しください。

【申込方法】水元かわせみの里へお電話、または窓口まで。

【申し込み先】水元かわせみの里 水辺のふれあいルーム
〒125-0034 葛飾区水元公園8番3号
電話03-3627-5201
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by kawasemiblog | 2020-01-05 17:56 | 生きもの情報 | Comments(0)

今年最後の

みなさま こんにちは、ヤマザキです。

いつ間にやらクリスマスが終わり、
水元かわせみの里は、本日が2019年最後の開館日です。
明日・12月28日からしばらくお休みです。

今年もみなさまには大変お世話になりました。

今年もいろいろありましたが、
水元かわせみの里として一番のニュースは、
やっぱりカワセミのヒナが、敷地内の営巣壁から無事巣立ったことでしょうか。

しかも2回も。

これにあやかって、
また来年もうまく繁殖してくれたらと祈るばかりです。

こちらは本日のカワセミ。
今年最後の_d0121678_12274138.jpg
朝日を浴びて、羽がきらめいていました。
カワセミには年末年始のお休みはないので、ずっといてくれると思いますが、
また来年もお願いしますよ。

そして、
2020年は、1月5日(日)から開館です。

もしも、
フォトコンテスト の作品の応募忘れてた!
という方がいらっしゃいましたら、
1月5日にお待ちしています。
ちなみに、〆切は1月13日(月・祝)ですので、お気をつけください。

その他、2020年もいろいろなイベントや講座、
ボランティアさんやキッズボランティアとの活動を行っていきます。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさまよいお年をお迎えください!

by kawasemiblog | 2019-12-27 12:42 | 生きもの情報 | Comments(0)

もうすぐクリスマス

みなさま こんにちは、ヤマザキです。

もうすぐクリスマス。
ということで、水元かわせみの里もちょっとだけクリスマス仕様になりました。

もうすぐクリスマス_d0121678_17035387.jpg

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ボランティアさんと作ったリースは立派にできました。
飾りの植物は、みんな施設周辺のものです。
どの植物だか探してみてください。


さて、カワセミは、ここ数日は午後の方がよく姿が見られます。
魚をとることもあり、
ライバル2羽がバッタリかち合うこともあり、
いろいろな姿が見られますよ。

by kawasemiblog | 2019-12-12 17:23 | 生きもの情報 | Comments(0)

中学生とヤゴ調査

みなさま こんにちは、ヤマザキです。

先日、葛飾区内のK中学校の生徒さん2人が、
水元かわせみの里に来てくれました。
中学校の授業の職場体験の一環で、水元かわせみの里のお仕事を体験してもらいました。

最終日のお仕事は、
田んぼビオトープのヤゴ調査。

この田んぼビオトープは、
葛飾区の生物多様性推進協議会の小さな水田普及啓発部会の活動の一環で設置したもので、
キッズボランティアによる稲刈りが終わり、
現在は「ふゆみず田んぼ」として、
冬も水を入れて、生きものが利用できるようにしています。
中学生とヤゴ調査_d0121678_18194922.jpg
ヤゴ調査は、「ふゆみず田んぼ」の表面に浮いた水草や、泥をすくいとって、
トンボの幼虫・ヤゴがいないか探すというものです。
中学生とヤゴ調査_d0121678_18370984.jpg
はじめはおっかなびっくりだった中学生さんですが、
1匹見つけると、次々に小さなヤゴを発見!


結果は、
イトトンボ科のヤゴが32匹も!
種類は確定できませんでしたが、アオモンイトトンボかアジアイトトンボのようです。
中学生とヤゴ調査_d0121678_18174613.jpg
中学生とヤゴ調査_d0121678_18171458.jpg
「ふゆみず田んぼ」は、ちゃんとトンボに利用されていました。

そして
「虫はさわったことありません」と涼やかに話していた中学生さんが、
ヤゴを自らさわってみたり
「ヤゴかわいい」とまで言ってくれたことに感動しました。
中学生さんたち、がんばってくれてありがとう。
ヤゴ調査をお仕事にする確率は低いと思いますが、
ここで体験したことが、今後の進路のなにかの役にたったらいいな。

ヤゴたちは再び「ふゆみず田んぼ」に戻し、
トンボになるのを待ちます。
ということで、「ふゆみず田んぼ」をあたたかく見守っていただけるとうれしいです。

by kawasemiblog | 2019-12-03 18:45 | 生きもの情報 | Comments(0)

冬を感じさせる生きものたちと、クロベンケイガニの異変

みなさまこんにちは、タカハシです。
11月も中旬となりましたが、秋を通り越して冬になってしまいそうな冷え込みようですね。
冬の強い味方ダウンジャケットにこんなに早く袖を通すとは思っていませんでした。

我々の装いもだんだん冬物になっていきますが、生きものたちも冬を感じさせてくれます。
冬を感じさせる生きものたちと、クロベンケイガニの異変_d0121678_17213060.jpg
冬の鳥と言えばカモ。写真はオナガガモのオスですが、ヒドリガモやキンクロハジロ、スズガモなど多くのカモ類が見られています。
冬を感じさせる生きものたちと、クロベンケイガニの異変_d0121678_17354713.jpg

カワウは早くも婚姻色になり始めています。
普段は全身真っ黒ですが、
繁殖期になると頭と腰あたりが白くなり、目の下の裸出部(黄色い皮膚部分)が一部赤くなります。
この個体はまだ裸出部が黄色いままですね。

来年もバードサンクチュアリの5番観察舎付近が
子育てをするカワウで賑わいそうです。
これからより一層、冬を感じさせる生きものたちが増えるので追っていきたいと思います。

話は変わりますが、11月14日の夕方頃、水槽の生きものたちの様子を見てみると、クロベンケイガニに異変が。
冬を感じさせる生きものたちと、クロベンケイガニの異変_d0121678_17172429.jpg
あれ、いつの間にか2匹に… いや脱皮!?
いつの間にかきれいに脱皮してくれていたようです。
前日に水槽の水を増やしたので、水の中で脱皮しやすくなったのかもしれませんね。

最近エサをあげても全然食べないので心配していましたが、食欲も戻ってきているようで何よりです。

by kawasemiblog | 2019-11-16 17:49 | 生きもの情報 | Comments(0)