水元かわせみの里水辺のふれあいルーム

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2018年 04月 13日 ( 1 )

アリの巣大解剖!

皆さんこんにちは。
水元かわせみの里スタッフのキブシです。

現在水元かわせみの里では、「土の中の生きもの展」を開催しています!

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土の中にすむ生きものや、ダンゴムシの生態、土の中の生きものの自然界での
役割など、土の中の生きものの、さまざまなことを紹介しています。

その展示物の1つとして、トビイロケアリの巣を飼育展示していますが、
アリが体長約3~4mmと小さいので、慣れないと観察がしにくい...
そこで、今回はトビイロケアリの、巣の中について簡単に紹介します。


始めに女王アリ

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中央にいる大きなアリが女王アリです。
この種の女王アリは1つの巣に1匹ですが、
種類によっては1つの巣に複数の女王アリがすんでいます。


次は卵

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中央の白いツブツブがすべて卵です。推定150個くらい?
周りで、働きアリが卵の世話をしています。


その次は幼虫


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さっきの卵が孵化するとイモムシになります。
左側に見えている緑色の物体は、働きアリが幼虫の食べものとして運んできたアブラムシです。
実はアリの小さいころはイモムシだってこと、皆さんは知っていましたか?


次は蛹

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幼虫がある程度大きくなると、働きアリが幼虫の周りに土や食べかすをのせて、
幼虫が繭を作りやすいように手助けをします。
繭の端っこに見える黒い点は、幼虫が蛹になる寸前に出したフンです。


蛹が羽化して、ついに働きアリが生まれます。

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生まれたばかりは、色がとても薄いです。
何日かすると、だんだん色が出てきて黒くなります。

このように、アリは 卵 → 幼虫 → 蛹 → 成虫(働きアリ)という流れで成長します。

アリの巣は普段は土の中など、目に見えない場所にあることがほとんどです。
そんなアリの巣の中での様子が、館内で観察できます!
他にもダンゴムシやダンゴムシの迷路など、楽しい展示がたくさんありますので、
水元かわせみの里へぜひ、遊びに来てください!

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by kawasemiblog | 2018-04-13 18:36 | 生きもの情報 | Comments(0)