１２月にハチに刺された男 ～その詳細と対処法について～

皆さんこんにちわ！

昨日、私サトーは調べ物をしようとして本棚の本を取ったところ、突然手のひらに激痛が走りました。
「ギャ！痛ぇ！」と情けない声を出して本を取り落としたところ、落下してゆく本に黒い虫がついているのが確認されました。
私の手のひらを刺した刺客の正体はこの子です。


クロスズメバチです！本の裏にくっついて冬を越していた女王蜂ようです。
本を落とした衝撃で死んでしまいました。かわいそうなことをしました。
クロスズメバチは本来ならこのまま越冬して春に巣作りをします。

さて、情けないことに真冬にハチに刺されたサトーですが、万が一ハチに刺された場合の対処法をお教えいたします。

①早急に刺された部分の毒を出す。
　毒のまわりを抑えます。ポイズンリムーバーという専用の道具を使うのがベストです。
　口で吸い出すとばい菌が入ることがありますのでやめてください。
　また、針が残っている場合ははじめにピンセットなどで取ってください。
　
②患部を水で流す。
　残っている毒や汚れを落とします。

③抗ヒスタミン剤を塗る。
　市販で売っています。オシッコをかけても直りません。

④患部を冷やす。
　炎症を抑えます。

⑤早急にお医者様へ
　刺されてから３０分以内にできるだけお医者さんにいってください。
　アナフィラキシーショックというアレルギー反応が起こる可能性があるからです。
　命に関わるので必ずお医者様へ。

「天災は忘れたころにやってくる」といいますので、皆さんもお気をつけて！
メリークリスマス！