皆さま、こんにちは。コバヤシです。
最近、ヒヨドリが地面に降りる場面をちょくちょく見かけるようになった気がします。
先日も、水辺のふれあいルーム前の岩場に降り立つところが数回見られました。
冬は木の実を主食とするヒヨドリが、岩場に一体何用なのかと見てみると・・・
草食ってる!
なるほど。実際、ヒヨドリは木の実だけでなく、花や新葉、新芽も食べます。この時食べていたのは何かしらのロゼット(草本類が冬に、地面に張りつくように葉を放射状に広げた状態のもの)とは思いますが、その葉を目当てに降りてきていたのですね。
しかし、こうした行動は、それこそ新葉が芽吹く春頃によく見られるもの。
周辺の木の実をあらかた食べつくしたために、いよいよ草にまで手(くちばし)を出さざるを得なくなってきたのでしょうか?
と、そんなことを考えていた昨日の朝のこと。施設周辺の見回りをしていたら、
ヒヨドリがオオタカに食べられているシーンを目撃しました。
ヒヨドリー!(叫)
まぁ、尾羽や背中くらいしか見えていなかったですし、これが前述の草を食べてた個体かも判りませんが・・・しかし広く考えてみると、植物を食べる生きものが、今度は肉食の生きものに食べられるという、食物連鎖の一部を垣間見た気がします。
オオタカはしばらく食事をした後、どこかへ飛んでいきました。
年明けにも野草園でキジバトが食べられた痕跡があったように、こうした捕食シーンは、実は水元公園ではけっこう繰り広げられています。
散策の際は、ぜひそういったシーンや痕跡も探してみてくださいね。
以上、ちょろっと野鳥情報でした~。