皆さま、こんにちは。コバヤシです。
昨日は保育園の子どもたちとどんぐり観察もしましたので、そのどんぐりたちをちょこっとご紹介。
こちらはクヌギ。丸っこくてでっかいので、地面に落ちていると目につきやすいです。
殻斗(帽子)はボサボサと毛羽立ったようになっているので、他のどんぐりと見分けやすいです。
こちらはコナラ。クヌギと比べると細長い形をしており、私的にはTHE・どんぐりって感じです(?)。
殻斗が鱗状にちょっと粒々しているのも特徴的です。
こちらはシラカシ。コナラより小さく、丸っこいのが可愛らしいどんぐりです。
コナラもそうなのですが、表面に薄っすらと縦筋模様が目立つのものもあり、個人的にはこれが芸術点高し。
殻斗には横線がくっきり入っていますので、コナラとも見分けやすいです。
ただ、写真に出したものは、あくまでその種類の代表例。探していると、どれも大きさや形、色合いも微妙に異なり、個性豊かなどんぐりたちの観察ができます。
子どもたちも観察中は、「これが一番大きい!」「これは色がきれい!」と叫びながら拾い集めていました。
拾いものをする子どもってテンション高いですよね…。解るよ。私も超楽しい。不思議。
(※拾ったどんぐりは、その後拾った場所に戻しました。)
あとは、マテバシイ、スダジイ、場所によってはウバメガシなども落ちているところがあるかも知れません。
ぜひいろいろ探してみてくださいね~。