皆さま、こんにちは。コバヤシです。
先日、水元公園内でこんな昆虫を見つけました。
頭から脚が生えた一頭身のヘンテコ昆虫?
・・・の、ように見えなくもありませんが・・・。
本当の全体像はコチラ。

細い体に橙~赤色の美しボディ。
ベニイトトンボです。
判る人はすぐ判ったかと思いますが、1枚目の写真は真正面から撮影したものでした~。
トンボって見る角度が違うだけでかなり印象変わりますね。おもしろ。
水元公園はクロイトトンボやアオモンイトトンボなど、青~緑と黒の色合いのイトトンボ類が多く見られるのですが、本種は紅色なのが特徴的。きれいですね~。
ただ、近年は、池沼などの水辺減少や水生植物群落の衰退などで分布が局所的になっており、東京都RLでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されているようです。貴重な子だった!
こういった生きものが見られる度、水元公園のような水辺環境は、都内に残された貴重なオアシスの一つであることを実感します。
きれいな紅色は目立つかと思いきや、体が細長く、体長もシオカラトンボなどに比べると小さめなので、なんだかんだで水草などの茂みや影に紛れて、目を凝らさないと見つけづらいです。
お探しの際は、水辺の草地や水草をなめるようにして眺めていってくださいね。