ちょこっと 春の身近な野鳥紹介

皆さま、こんにちは。

水元かわせみの里の鈴木です。

昨日、ちょっと水元公園内をぐるっとまわってきたので、今回はその際に見られた身近な野鳥をご紹介します。

まずは白色と茶色の体に黒い線が見られるツグミです。草地で食べものとなる虫を探していました。

日本には越冬のために飛来してくる冬鳥なので、今月や来月にはシベリアなど北の大陸に渡っていくと思います。この光景も、もう少しで見納めですね。

次に見かけたのはムクドリのつがいです。

メスが何枚も嘴で羽毛を咥えて運んでいる様子が確認できました。

始めはオスも巣材集めのためか羽毛を咥えていましたが、すぐにポロッと落としてしまい、それをメスが拾って集めていました。

そして、水元かわせみの里の前に一日中いた鳥を紹介します。

カワウです。

最近は若い個体もよく見られるのですが、若い個体は体の色が成鳥より薄いのが特徴です。

ずっと休憩しているのか、親を待っているのか、理由はわかりませんが

ひたすらじーっとしていました。私ものんびりしたいのでうらやましいです。

水元かわせみの里では、他にも身近な野鳥の紹介をしていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。