皆様こんにちは。
水元かわせみの里の野間です。
先日、水元公園の野鳥調査に行ってきました。
公園もすっかり春めいて、鳥たちも心地良さそうです。
出発して間もなく、クチバシに花粉を付けたヒヨドリが首をかしげながらこちらを見ているのに気がつきました。
花蜜はヒヨドリにとって重要な食べもの。冬はサザンカなどによく訪れますが、春はアンズやサクラ、ウメなどに訪れる姿をよく見ます。ヒヨドリの他、メジロもよくクチバシに花粉を付けた個体が見つかりますよ。
(サザンカの蜜をなめていたメジロ。くちばしの付け根がほんのり黄色い)
中央広場には11羽ほどのタヒバリの群れが見つかりました。周囲にはボール遊びなどをする人たちもいましたが、ずいぶん人馴れしているようで、警戒するそぶりもなく採食をしていました。
水生植物園近くの小合溜では、水元公園では非常に数の少ないヨシガモが4羽で泳いでいました。水元大橋付近でもオスが1羽見られたため、合計で5羽!岸辺に近いところを泳ぐことも多く、かなり間近で観察できました。
水元大橋付近では、相変わらずホシハジロの大群が!羽数も2月の調査で見られた291羽とほぼ変わらず279羽を確認。一緒に群れをつくっていたキンクロハジロも合計で68羽を確認しました。ヒドリガモも水元公園のあちこちで小規模な群れをつくっており、全部で176羽が見つかりました。
その他に夏羽に生え変わったカンムリカイツブリも見られましたし、水元大橋を渡ってしばらく進んだ散策池近くの枝にはオオタカも見られました。
(夏羽に生え変わったカンムリカイツブリ)
(木の上に止まるオオタカ成鳥)
もう3月ですから、これから鳥たちも少しずつ他の土地へと渡りを行い、水元公園から数を減らしていくかと思われます。
ポカポカ陽気で自然観察もとても心地いい時期になりましたから、鳥たちが渡るまでのあと少しの時間、野鳥観察を楽しんでみてください。