皆さまこんにちは。
水元かわせみの里の野間です。
水元公園内で、ニホンミツバチらしきハチが巣を作っていたのを見かけました。
(※下記のかわせみの里のフェイスブックページで、動画が見られます。)
ミツバチは個体ごとに役割を持っていて、若いミツバチは比較的安全な門番役を任されると聞きます。しかし、どうやら巣穴はもう少し奥の様で、門番係のミツバチは見つからず……。ぜひ一度見て見たかったのですが、残念です。
ミツバチに限らず、ハチと言うと刺すイメージが強いようで、施設に来る子供達にハチを紹介すると結構な確率で怖がられます。
でも、多くのハチの仲間は刺すことはありませんし、ミツバチは針を持つものの、スズメバチと違って気性が大人しく、よほど刺激しない限りは刺すことはありません。
とはいえ、あまり巣には近づき過ぎないようにしましょう!
ミツバチは花粉を運ぶことで、多くの植物の受粉を助けています。
私たちが普段食べる野菜や果実も、ミツバチのような花粉を運ぶ虫たちがいないと、毎日のように食べることはできません。
刺されるかもしれないからと過剰に恐れず、日々頑張って生きているミツバチたちの営みを、ぜひ安全な距離で観察してみてくださいね。