皆さま、こんにちは。コバヤシです。
今、水元かわせみの里の野草園では、カエル池のかいぼりを行っています。
かいぼりとは、池の水を抜いて泥を天日干しにし、水を入れ直すことで、池の水質を改善する作業のことです。
割と大がかりな作業になっているので、その活動のご報告をば。
まず、2月28日にキッズボランティア活動で、かいぼりの手伝いをしてもらいました。
池の水を抜く前に、池の中の生きものたちを、水底の泥や落ち葉ごと取り出して、どんな生きものが生息しているのかを調べてもらいました。
するとまぁいるわいるわ。
泥から体を伸ばしてくねくね踊るイトミミズに始まり、
サカマキガイやモノアラガイ、水中を泳ぐヨコエビの仲間、ヌマエビの仲間などが大量に。
小さな生きものが大体でしたが、中にはクロベンケイガニも見つかり、合わせて軽く100匹以上もの生きものが見つかりました。

(ヨコエビの仲間)

(ヌマエビの仲間)
キッズボランティアの皆、一所懸命探し出してくれてありがとう!
調べた生きものたちは、水辺のふれあいルーム裏手にあるベンチ前の水槽に入れて、かいぼり作業が完了するまで飼育しています。ご来館の際は、よろしければ覗いてみてください。
取り出した泥や落ち葉も入れたので、横から見ると、池の中の様子を見ているようで楽しいですよ。


(※光加減で写真の色がとんでいますが、真っ赤なイトミミズが泥から体を伸ばしています。)
さて、生きものを取り出したら、次は水抜き&泥の取り出しです。
野草園のカエル池は、地面を掘った窪みに防水シートを敷き、そこに泥と水を溜めて作っています。
本日のボランティア活動では、大人のボランティアさんたちと、それら泥や防水シートを全て取り出しました。
これがまぁなんと重労働なことか。デカい石や泥が重くて思った以上に大変でした。
しかし、ボランティアさんたちが頑張ってくださったおかげで、なんとか取り出すところまでは終わらせることができました。
いや、ホントにありがとうございました。
その途中、池の底に敷いてあったハズの防水シートの裏から、次々とベンケイガニやアカテガニが出てきました。どこに潜り込んどるねん。
・・・と心の中で突っ込んでいると、なんとケラまで出てきました。しかも5匹。
どこに潜り込んどるねん!
水元公園や野草園にもケラがいることは知っていましたが、なんだかんだでここで初めて見ました。
こちらはちょっと珍しい生きものなので、また明日改めてご紹介しますね。
そんなこんなもあり、今、カエル池は水も泥も生きものもいないスッカラカン状態です。
防水シートもボロくなってきていたので、新しいものに張り替えてから土を盛り、元の状態に戻していく予定です。
カエル池のかいぼりが終わったら、ぜひ覗きに来てくださいね。
またご報告します~。