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水元かわせみの里水辺のふれあいルーム

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タイサンボクの実が落ちていました。

皆様こんにちは。
水元かわせみの里の野間です。

今日、水元公園の自由広場の近くで不思議なものを発見しました。
タイサンボクの実が落ちていました。_d0121678_15282351.jpg
一見、「大きなツクシかな?」なんて思いましたが、隣を見てみると、
頭の部分が裂けてむき出しになったものも落ちています。
タイサンボクの実が落ちていました。_d0121678_15294054.jpg

どう見てもツクシじゃないですね。

上を見上げてみると、何やら大きな葉っぱを付けた立派な木が。
どうやら落とし主はこいつのようです。
タイサンボクの実が落ちていました。_d0121678_15323264.jpg

この木は、アメリカを原産とするモクレン目・モクレン科の木で、
名前をタイサンボクといいます。
先ほどのツクシのようなものは、タイサンボクの実です。
実をつける時期は秋の中頃のため、種子を放出して役割を終え、空っぽになった実が落ちたようです。

枝の先には、毛皮をまとった芽のようなものも見えました。
タイサンボクの実が落ちていました。_d0121678_15332809.jpg
これはタイサンボクのつぼみです。
タイサンボクは寒い時期、つぼみに毛皮のようなものを纏わせて寒さから守り、暖かくなってくると毛皮を脱ぎ去り、初夏ごろに大きな白い花を咲かせます。

ちなみに冬芽はこちら。
タイサンボクの実が落ちていました。_d0121678_16114028.jpg
毛皮を纏わず、とがった形をしているのが特徴です。

大きな花を咲かせるべく、毛皮をまとったつぼみもこれからどんどん大きくなっていくようなので、
たまに観察してみてくださいね。

by kawasemiblog | 2021-01-22 15:50 | 生きもの情報 | Comments(0)