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水元かわせみの里水辺のふれあいルーム

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小さな「ミドリガメ」が見つかりました。

本日はあいにくの空模様ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
水元かわせみの里、野間です。

今日は水元小合溜で素敵な生きものを発見しました。
その生きものとは~?
小さな「ミドリガメ」が見つかりました。_d0121678_14194968.jpg
ででどん!
ミドリガメ~!

正しい名前は「ミシシッピアカミミガメ」。ペットショップなどで目にする機会も多いカメさんです。
この子はその子供ですが、ほら。全身うっすら緑がかって見えませんか?
「ミドリガメ」とは、ミシシッピアカミミガメの子供の頃のあだ名なんですね。

ミシシッピアカミミガメは春~夏の間に30~40mm位の大きさの卵を産み、
その卵はおよそ65日~75日かけてかえります。
そうなると、この子はおそらく産まれて間もない個体。甲羅の大きさは35mmほどでした。

それがどのくらい小さいかというと……。
水辺のふれあいルームでお世話している先輩カメたちと比べてみましょう。
小さな「ミドリガメ」が見つかりました。_d0121678_17131277.jpg
なんとこんなにも差が!大きさは、左から35mm、110mm、170mm!
最大で250mmにも達すると言いますから、みんなまだまだ大きくなりますよ!

しかし、この愛らしいカメたち。実は昔から日本にいたわけではありません。
ミシシッピの名前が示す通り、元々はアメリカ出身の外来種なんです。

外来種とは、元々その地域にいなかった生きものたちの事。
人の手によって連れてこられてしまっただけですが、それでもその地域にとって彼らはよそ者。
日本在来種のイシガメがミシシッピアカミミガメに住み家を奪われてどんどんその数を減らしているように、
たとえ彼らに罪はなくとも、その環境にとっては悪影響なんですね。

これ以上外来種が増えないよう、ありのままの自然を大切にしていきたいですね。

by kawasemiblog | 2020-05-19 14:49 | 生きもの情報 | Comments(0)