皆さま、こんにちは。コバヤシです。
先週の告知通り、1月25日(日)にキッズボランティア活動で
カワセミ営巣壁の整備を行いました!
カワセミは2月下旬頃から、土手などに横穴を掘って巣を作り、その中で子育てをします。
今回は、カワセミが繁殖期を迎える前に、営巣場所となる土壁(営巣壁)をキッズボランティアやボランティアの皆さんと整えました。
今回も多くのキッズボランティアが集まってくれましたので、それぞれで分担しつつ、いろんな場所を整備しました。
まず、営巣壁上に天敵(ヘビ、ネコなど)除けのために設置しているすだれの補修作業です。
この一年の雨風や落枝などで一部が崩れてしまったので、その部分に裏からこもを当てて補修しました。
また、営巣壁上には落ち葉が堆積するのですが、これが腐葉土となって樹木が根を張らないよう、落ち葉掃除もしました。
カワセミは土壁に穴を掘るので、その土中に根があると巣穴掘りの邪魔になってしまいますからね。
営巣壁の前では、カワセミが巣穴を出入りする際に利用できるとまり木が緩んでいたので、それを補強したり・・・
少しでも天敵が近寄りづらく、また水辺の生きものが増えてくれるよう、目の前の水辺の水位を上げるために土嚢を積んだりしました。
それから、営巣壁の脇にはヘビの捕獲罠も設置しました。
ヘビもまた水元公園で暮らす生きものの一員ですので、積極的に捕えて殺処分するといったわけではありませんが、せめて営巣壁に近づくことのないようにはしたいので、
近づく際にはどのようなルートを辿って営巣壁に来るのか、子どもたちと予想しながら設置しました。
そしてそれらの作業と並行して、営巣壁前にある陸地の下草を刈り、見通しを良くしました。
これで来春も繁殖活動の様子が観察できる程度に、視界を確保できたと思います。
そんなこんなで作業は完了!
今回は力仕事もありましたが、中学生のユースやお手伝いのボランティアさんも頑張ってくれて、なんとか全員で整備しきることができました。
それぞれの作業を頑張ってくれたキッズボランティアの皆、お手伝いしてくださったボランティアの皆さま、どうもありがとうございました!
(※今回のブログ写真のほとんどは、ボランティアのSさんが撮影・提供してくださいました。ありがとうございました!)
ちなみに、作業中はカワセミの飛来に影響があるかと思われた整備活動でしたが、今年は作業の真っ最中にも、すぐ近くのとまり木にカワセミが飛来してきました。
まるで「お~う、やってるか~い?」という感じで、様子見でもしていったかのようです。緊張したぁ。
来春こそ、繁殖活動がうまくいくことを願っています。