皆さんご無沙汰しております。
サトーです。
無事です。
長らくブログ更新サボっておりました。
心のゆとりが無いと、
ブログは書けぬのです。
そう、書けぬのですよ。
わずかなゆとりをかき集めて、
ブログを更新したいと思います。
まずはこちらの生きものをご紹介。
アオオビハエトリ。
アリを好んで捕食するクモです。
なぜ第一脚を高々と上にあげているのだろう。
調べると、「獲物であるアリに擬態している」と書いてある所が多かったです。
本当かしら。
アリってそんな高々と触覚あげながら歩かないと思いますしね。
ご存知の方いらっしゃいましたらサトーまでご連絡ください。
次はアブラムシ。
嫌いな人はゴメンナサイ。
すみやかにページ移動してください。
モモコフキアブラムシ。
ヨシの葉にたくさんつきます。
色んな形のものがいますが、
中に妙に真ん丸な奴いますね。
おそらくこれは寄生蜂に寄生された個体だと思われます。
このようになった個体のことを「マミー(ミイラのこと)」といいます。
そのうち腹部からパカッとハチが出てくると思います。
余談ですが、
日本で人気の映画「ハムナプトラ」の原題も、
「ザ・マミー」ですね。
ヒメジョオンの花にはベニシジミが。
普通にみられる種なので馬鹿にされがちですが(してないか)、
写真でしっかり撮ると、とても綺麗なチョウです。
前にもこんなこと書いた記憶があるな。
しかしこんな派手で鳥に狙われないのかしら。
幼虫期はギシギシなどのシュウ酸をよく含む葉っぱ食べるから、
おいしくないのかもしれません。
テントウムシと同様、
「私まずいです」アピールしているのかもしれませんね。
これは私の勝手な推測ですので、
気になる人はベニシジミを食べてみてくださいね(嘘よ!)。
今日はこんな所で。
ではまた。