水元かわせみの里水辺のふれあいルーム

mkawasemi.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:生きもの情報( 638 )

締切に怯えつつトンボをご紹介

皆さまこんにちは、ヨシダです。

さて、来月から水元かわせみの里にて夏の企画展が始まります。
今回の企画展のテーマは「トンボ」です。
水元公園のトンボの魅力が伝わるような展示を目指し、日夜作成しております。(間に合うかな・・)

そこで今回は水元公園で見られるトンボを少しご紹介。

d0121678_16134639.jpg

コシアキトンボ
水元かわせみの里周辺でもたくさん見かけるコシアキトンボ。なかなか止まってくれないので写真を撮るのは一苦労です。

d0121678_16175510.jpg

昨日、水辺のふれあいルームに入ってきたアオヤンマのメス。実は東京都の絶滅危惧種に指定されている、貴重なトンボです。

d0121678_1658049.jpg

全体的に粉っぽい雰囲気のコフキトンボ。キャンプ場前の水路などでよく見かけます。

d0121678_16253727.jpg

水生植物園の橋にとまっていたシオカラトンボ。水生植物園周辺はガマやヨシなども多く、トンボが好きな環境があるため観察しやすい所です。

d0121678_16284384.jpg

こちらも水生植物園でみつけたアジアイトトンボ。植物の影でジッとしていました。

d0121678_16361162.jpg

最後に真っ赤なショウジョウトンボ。猩々という妖怪のように赤いからこの名前がついたとされていますが、今の子供は猩々を知っているかな?


さて、今日紹介したトンボの他にも、水元公園内にはたくさんの種類が生息しています。
いったいどのくらいの種数が確認されているのでしょうか?
答えは来月の企画展にて!

ではでは
[PR]
by kawasemiblog | 2016-06-17 17:25 | 生きもの情報 | Comments(0)

水元ステキ・ハチ発見伝

皆さんこんにちは。

最近トウモロコシばっかり食べているサトーです。
心なしか顔が黄色くなってきました。


さて、今日はハチの仲間を紹介したいと思います。
カワセミに負けぬくらい、美しいハチがいましたよ。

d0121678_13534059.jpg

ムツバセイボウです。

田仲義弘先生の「狩蜂生態図鑑」によると、
「ヤマトフタスジスズバチに寄生することが知られている」とあります。

他のハチに寄生するなんてすごいですね。


人であらわすと、
全身ラメ入りのスーツを着て、
リーゼント姿のお兄さんくらい目立つ外見なのに、
なぜ標的にそっと近づき、寄生できるのでしょう。


虫の目から見たら、地味で目立たない色なのかもしれませんね。
恐るべし、セイボウ。



その他にもこんなハチが。
d0121678_1453963.jpg

ムナカタハキリバチ。
蜜を吸うとき、キュッとお尻をあげる姿が何ともかわゆい。

名前の通り、
葉っぱをアゴで切り取って、
巣の材料に使います。


うーんしかし、
ハチは本当に生態が多様だなぁ。


皆さんも是非ユニークなハチを探してみて下さい。



ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-06-11 14:09 | 生きもの情報 | Comments(0)

水元昆虫記 ~ホシベニカミキリの変~

皆さんこんばんは。

今週の真田丸を見逃して半分失神しているサトーです。
久しぶりに愉快な大河で嬉しく思います。はい。


さて、
真田家や武田家というと、
「赤い鎧」というイメージですが、
カミキリの中にも見事に赤いものがいます。

d0121678_18384692.jpg

ホシベニカミキリです。
だいぶ以前紹介した記憶があります。

真田というより、
イチゴ風。


私自身、水元で数年ぶりに見ました。


図鑑では、「タブノキの古木がある公園や社寺林にも生息する」とあります。

まさにどんぴしゃ、
水元公園内の浅間神社跡地の、
タブノキの古木にいました。

この広い世界で、
昆虫先生たちはどうやってこの一本の古木を探し出すのか、
不思議でなりません。

よし、
今日は忙しいのでここまで。
残業まっしぐら。


ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-06-07 18:43 | 生きもの情報 | Comments(1)

カラスにご注意を

皆さんこんにちは、ヨシダです。

昨日、サトーさんから「施設の裏の林にオオムシクイが入っているみたい」とメールが送られてきたので、今日は朝から意気揚々と裏の林に向かいました。
オオムシクイは渡り鳥なので、ぜひカメラに押さえたいところです。

しかし、裏の林の浅間神社跡地でプラプラしていると、後頭部に軽い衝撃が・・・
振り向くと2羽のハシブトガラスがこちらに向かって鳴いています。
どうやらハシブトガラスに蹴られたみたいです。

その後も威嚇してくるハシブトガラス。
d0121678_10532525.jpg

通行人にも凄い眼光で鳴いています。
d0121678_1054289.jpg

時折2羽で通行人に攻撃を仕掛けることも・・・
d0121678_10552136.jpg

これはもしかすると・・・
そう思い、しばらく待っていると林の中から
d0121678_11104865.jpg

やっぱり、子ガラスが出てきました。

この2羽のハシブトガラスは親ガラスで、巣立ちして間もない子ガラスを守っていたようです。

今の時期は、子ガラスの巣立ちシーズンなので、親ガラスは神経をとがらせている状態です。
カラスによる攻撃の被害件数が増えのも、この時期です。
皆さんも「いつもよりカラスが騒がしいなぁ」と感じたらご注意を!
もし攻撃された際は、落ち着いて速やかにその場を離れてください。


最後に・・・
実はカラスからの攻撃はあまり痛くはなく、ほとんどケガはしません。
ケガの多くは、攻撃に驚いて転んだりした時の物がほとんどなので、落ち着いて対処すれば大丈夫です。
また、攻撃してくるカラスは怖いですが、カラスも自分の2倍以上ある人間に攻撃を仕掛けるのは怖いのです。
それでも、子ガラスの為に親ガラスは体を張って守ります。
カラスに攻撃をされ「なんだ、この野郎!」と思うかもしれませんが、寛容な心で接してあげてください。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-05-29 12:20 | 生きもの情報 | Comments(0)

水元生きもの雑記 ~つれずれなるままに~

皆さんこんばんは。

毎朝、通勤途中にあるパン屋さんの、
売れ残ったパンの詰め合わせ(170円)を買うことが、
人生の楽しみになっているサトーです。


さて、
最近ブログをサボっていたら、
閲覧者数が激減りしていることが判明しました。

それゆえ、残業してブログを書いている次第であります。

今日はまとまりなく、
色々ご紹介します。


まずはこちら。
d0121678_18184356.jpg

最近見られるカワラヒワの幼鳥の皆さん。

マヒワみたいな胸の模様です。

頻繁に水元かわせみの里の目の前の水辺で水浴びをしていましたが、
ここ数日、水辺が干上がるという事態に陥ってしまっていたため、
今日は来てくれませんでした。残念。

その他、シジュウカラやスズメの幼鳥が最近よく見られます。
かわゆいですよ。


d0121678_18215494.jpg

公園内トンボもたくさん飛びはじめてます。
写真はコフキトンボ(オビトンボ型)。

イトトンボの仲間や、
ギンヤンマ、アオヤンマなど、様々なトンボが飛んでいます。


d0121678_18234189.jpg

今旬なのがイボタノキ。
多くの昆虫が飛来します。

水元公園内の「圃場」に生えてます。


d0121678_18244950.jpg

水元かわせみの里野草園ではユキノシタのお花が咲いています。
個人的に大好きなお花であります。

むやみにかわゆいお花さんですね。

d0121678_18278100.jpg

最後はドバト。


愛らしいですね。


よく生きものに対し「畜生」なんて言葉使いますけれども、
これをみると、生きものだって相手の事をちゃんといとおしく思っているのではないでしょうかね。

最近世知辛い事件が多いですが、
何だかよっぽど野生生物の方が、
我々よりも上等なお付き合いをしているような気がします。


私の前で何の恥じらいもなく、
お互いに求愛をするハトの姿はうつくしいなぁと感じました。


おっといけねぇ、
内容がセンチメンタルになっちまった。


それでは今日はここまで。


お、今カワセミが施設の前を通過したぞ。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-05-25 18:35 | 生きもの情報 | Comments(0)

カワセミ、帰る。

皆さんこんにちは。

昨日、ハチに刺されたサトーです。
「アメバチ」というマニアックなハチの仲間に刺されました。
痛みは鋭かったですが、
10分ほどで痛みは消えました。

ハチによって痛みが全然違うんだなぁ。
くせになりそう。



さて、今日は久々のカワセミ情報でございます。


水元かわせみの里にカワセミがあまり来なくなってから、
はや一ヶ月以上。

カメラマンさんから見放され、子どもにバカにされ、
スタッフ一同悔しさのあまり毎日血の涙を流していましたが、
ここ2,3日の間にようやくカワセミが飛来するようになりました。

d0121678_14451697.jpg

メスのカワセミ。
やっぱりきれいな鳥ですね。

ただ、残念ながらかわせみの里敷地内での繁殖は失敗に終わったようで、
スタッフは再び血の涙を流しております。


2回目の繁殖に期待したいと思います。
※カワセミは繁殖期に何度か産卵、子育てをするのです。


あと、水元かわせみの野草園ではこの生きものがたくさんいます。
d0121678_14542947.jpg

ニホンカナヘビです。
やっぱりアップにすると恐竜みたいですね。


うちの野草園は生きものの為に草をあまり刈らないので(草刈りサボっているわけではないですよ)、
カナヘビの獲物である小さな昆虫がモリモリいます。


また、カナヘビの隠れ家もたくさんあるので、
夢のようにカナヘビが見られるのです。


皆さんもカワセミ観察のついでに、
是非カナヘビも探してみて下さい。



ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-05-12 15:04 | 生きもの情報 | Comments(0)

シジュウカラの時代

皆さんこんにちは。

急にハードな坊主になったので、
毎日誰かに驚かれているサトーです。
早く慣れてください。

大谷吉継みたいに顔に布まいて生活しようかしら。


さて、最近の野鳥情報ですが、
今日はセンダイムシクイ鳴いてました。
まだオオルリ、キビタキあたりもいると思います。

カワセミは過去最低レベルに飛来しません。
こまったな。
営巣失敗したのかしら。
むむむ。


最近はカワセミ撮れないのでこの野鳥が人気です。
d0121678_13255526.jpg

巣箱に営巣しているシジュウカラです。


この巣箱、
オジサマがたくさん集まる東屋の真横に設置されているもので、
飾りのつもりで付けたのに営巣してしまったのでびっくりです。

恐らくツバメみたいに、
天敵よけとしてニンゲンを利用しているのでしょう。

いやー、しかし、
オジサマたちはもうシジュウカラにメロメロ。

かいがいしくヒナに獲物を運ぶ姿が大人気です。
d0121678_1331927.jpg

お父さん鳥がガの成虫を運んできました。

同じ新米パパとして、
ついつい応援したくなってしまいますね。

その他にもクモやイモムシなど、
色々な獲物を運び入れていました。

これらの小さな生きものが、シジュウカラを支えているんだなあ。


この光景、
しばらく見られると思いますので、
是非見に来てください。

巣立ちが楽しみだ。



ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-05-06 15:23 | 生きもの情報 | Comments(0)

カワセミ営巣中

みなさま、こんにちは ヨシダです。

さて、おそらく抱卵期にはいったであろうカワセミの飛来状況ですが、1日平均2~4回ほどです。
うぅ少ない・・


しかし!あまり出てこないということは、繁殖が順調ということです。
ヘビや野良ネコの脅威はありますが、気長に待ちましょう。

ちなみに去年の今頃も飛来回数は同じくらいでした。
その後、4月17日頃から徐々に回数が増え、幼鳥の初認は5月19日です。

今年は何羽巣立つか、今から楽しみですね~。

さて、水元公園で繁殖と言えばこちらも有名
カワウのコロニーです。
d0121678_20121612.jpg

先月末の調査では184個の巣を確認しました。
すでに大きくなっているヒナも多く、親鳥にゴハンをねだる姿がよく見られます。

また、公園内の人通りの多いところで、キジバトの巣を見つけました。
d0121678_20253240.jpg

だいぶ低い位置にあり、カラスや人にちょっかい出されて放棄しないか心配です。
こちらも、無事成功するといいのですが・・・・

それでは、また!
[PR]
by kawasemiblog | 2016-04-12 20:30 | 生きもの情報 | Comments(0)

新年度はじまりました!

みなさんこんにちは。

サトーでございます。
いよいよ新年度がはじまりましたね。
サクラ、きれいですね。


私は今年度もしぶとく水元かわせみの里にいますので、
宜しくお願いいたします。


さて、最近のカワセミ情報ですが、
もうほとんど来ません。

巣穴から出てきたカワセミが施設の前を素通りするくらいでございます。

おそらく5月いっぱいはあまり飛来しないと思いますが、
ヒナが巣立ちしたらカメラマンさんも戻って来るでしょう。

カワセミはだいたい卵の期間が20日ほどで、
孵化してから1ヶ月くらいで巣立ちします。

逆算すると、
5月下旬にはかわいい幼鳥が出てくる予定なので、
おたのしみに。



話は全く変わりますが、
施設の前に「自動撮影装置」をしかけました。

熱などに反応してカメラをとるアレです。


2,3日仕かけてみると…。
d0121678_11184952.jpg

おお、タヌキ。
しかし疥癬病にかかっているため丸裸。

かわいそうに。


しかし、夜、人がいないとこんな生きものも歩いているのですね。


今後もちょくちょく仕掛けてみたいと思います。
※写真の日付が2012年になっているのは設定ミスです。
 失礼しました。


ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-04-06 11:21 | 生きもの情報 | Comments(0)

水元かわせみの里でカワセミ営巣か!?

皆さんこんにちは。

花粉症だと思っていたら、
ただの鼻かぜだったサトーです。

勝負に勝って、試合に負けた気分です。
逆か?


さて、
大ニュースです。

水元かわせみの里の人工営巣壁で、
カワセミが巣を作ってくれたようです!

参考写真(4年前の写真です)。
d0121678_12205969.jpg


ようやくやってくれましたね。

ボランティアさんやキッズボランティアの皆さんが、
営巣壁の横にダムをつくり、
なるべく営巣壁の前に水がたまるようにしてくれたこともよかったのだと思います。


皆さん、有難うございます!


ただ、これからが勝負です。

猫さんやらヘビさんやら、
天敵はたくさんいます。


特にヘビさんはカワセミの最大の敵でありますので、
私も食べられぬよう、目を光らせておきます。


カメラマンの皆さんも、もしヘビさんがいたらすぐ知らせてくださいね。



いやー、うまくいくといいなぁ。


ではまた。
[PR]
by kawasemiblog | 2016-03-25 12:24 | 生きもの情報 | Comments(0)