皆さんこんにちは。
はりきって今日2回目のブログ更新です。
炎天下の中、ハチの写真を撮っていたら死にかけました。
皆さん、熱中症には気を付けてください。
さて、先日もご紹介したトモンハナバチ。
「狩蜂生態図鑑」の田仲先生によると、
実は激的に希少な種だったらしいのです。
先生とハチの観察をしていた際、
先生が急に、「あ、トモンハナバチだ!」と急に眼が光り出したので、
私は若干ビビりました。
なぜならこの観察の何日か前に、
気軽にこのブログに紹介し、
普通にいるハチだと思い込んでいたので、
なぜ先生がこんなにあわてるのかピンと来てなかったからです。
ハチマスターの先生でも、
確か23区内ではほとんど(もしくはまったく)見たことがないとのことでした。
そんなレアかつエキサイティングなハチだとはつゆ知らず、
気軽に紹介してしまいました。
すみませんでした、
トモンハナバチさん。
そういうわけで、今日も写真を撮りに行きました。
水元公園の某所にブンブン飛んでいます。
オスは蜜を吸うメスの周りにまとわりつき、
交尾のチャンスを伺います。
そして隙あらば、写真のように交尾をします。
交尾時間は10秒もないと思います。
オスはメスにぶら下がりながら交尾をし、
幸せそうな顔をして離れていきました。
メスは何事もなかったかのように、
蜜を吸い続けます。
そんな光景がずっと続いていました。
さすがの先生も、
トモンの巣を見たことがないとのことでしたので、
ちょっとしばらく捜索してみたいと思います。
今日はこれまで。
ではまた。